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60's ~ 80's Vintage French Air Force Pilot Leather Jacket Made In France フランス空軍 レザー フライトジャケット

こんばんわ。お久しぶりのBLOGです。

2月いっぱい、全く更新がなかったのですがとても久しぶりのイギリスへの買い付けに行ってまいりました。 INSTAGRAMではリアルタイムで様子をお届けしておりましたが、BLOGでも旅行記という具合で様子をお届けしてまいります。


午前11時発のフライトでまずは乗り換え先となるアムステルダム空港へ。機内食はご飯とパンが配られるという不思議なメニューでしたね。13時間くらいの飛行時間だったと思います。

久しぶりの長時間フライト、なかなかにこたえました。

そして無事アムステルダム空港に到着し、広々としたロビーで次の便への時間潰し。4枚目は搭乗口の1枚なのですが、なにか不穏な空気が漂っているなぁと思った矢先、近くの人になにかイレギュラー起きてる?と聞いてみたら「当日チケットを取った人たちが欠便で乗れなくなって翌日朝の便に乗ることになってるんだ。アナウンスはホテル代の補填についてだよ」とのこと。

僕は事前予約組なので問題なく乗れたのですが、幸先不安な出来事にちょっとナイーブになりましたね笑



無事アムス発の飛行機に乗って、イギリス北部はスコットランドのエジンバラ空港に到着しました。

この時点で時間はすでに23時。長時間フライトということもありホテル泊するかずっと悩んでいたのですが、翌朝も早めの出発ということもあり空港内にあるスタバで夜を過ごすことに。

もうそういう人達の集まるスタバ、となっていてスーツケースを持った夜通し組が集まっていました笑


先ずはスタート地点といったところでしょうか。後半につれ写真がなくなっていきますが、撮れ高のあるところは仔細を紹介してまいります。是非お楽しみに。


さて、本日はイギリスにて買い付けしたフランスもののご紹介です。




1960~80年代製と見受けられるフランス空軍のパイロット用アウター French Air Force Pilot Leather Jacket。フランス空軍のアウターの代名詞として、Margielaのreplicaラインのデザインソースとしても採用された名品と謡われる逸品。



イギリスに行ったのに他国のご紹介というのはちょっとウィットに富みすぎておりますが、実はスーツケースがロストになっており、紹介スケジュールを鑑みないといけなくなってしまいました…。

もちろん、イギリスアイテムもございますが、とりあえずは人気高いこちらから。



このレザージャケットは、軍用品として生産されたものの納品されなかった個体が、民間品として流通していたり、軍の在庫が枯渇した際に民間から引き揚げて調達するという背景があったようで、ミリタリーラベルが付属しておらずとも、民間レプリカのような ≠ リアルミリタリーという枠組に当てはまらない珍しい位置付けです。




胸元にはフラップのような仕上がりの独特なシガーポケット、左袖には楕円型の小ポケットを備えたアシンメトリーデザイン。


スナップボタンによるメインのハンドウォームポケットと、左前立てにも小さめのサイドポケットを備えた多機能の収納力を備えます。



Lamb Leather(羊革)によるしなやかで肌馴染みの良いファブリックは、レザージャケットに見受けられる窮屈さのない着まわしやすい柔らかさも魅力です。




袖口はリブによる防風性に秀でたディティール。デザイン性だけでなくミリタリーウェアならではの機能性にも富んだ両面性を持ち合わせた逸品です。




169cm 63kg のスタッフ(普段メンズのS~Mサイズを着用)でスウェットの上から着用してライダースらしいジャストサイズで着用出来ました。

モーターサイクルのようなレザージャケットならではのフィッティングながら、どこか丸みを帯びたナチュラルなシルエットラインが魅力的な逸品。

人気のある理由がよくわかります笑



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そしてバリエーションとして




こちらは上記と同じくブラックカラーの大き目のサイジングとなる個体です。




こちらはM.I.C社製による個体です。この空軍レザージャケットのメーカーではちょくちょく見受けられる製造元の一つですね。




フロントファスナーはECLAIRジッパーを採用。おそらく70年~80年代製の個体と見受けられます。




着用感はござますが、レザーのコンディションも良くグッドコンディションです。




こちらはLサイズ程のサイズ感となりゆったりとしたサイズ感で着用できました。180cmぐらいの方であればライダースのようにジャストサイズでご着用頂けるかと思います。



着用アイテムはこちら





そしてお次は



フレンス空軍のレザージャケットと言えばの、NAVY COLORの個体も。




個人的にはFrench Air Force と言えばこちらの方がイメージが付いております、深みのあるダークネイビーカラー。色角度によってはかなりブラックに近しい色味ではあるのですが、日光元などで見るとよりNAVYならではの青みがわかりやすくなるかと思います。



こちらも生産がM.I.C社製の個体です。右袖に小穴が見受けられますが、ほぼほぼ目立たない程度であるのと、どうしても気になるかたはリペアもおすすめです。




こちらもサイズ感はLほどの気持ちゆったり目のシルエット。169cm 63kg でオーバーサイズで着用出来ました。



前述でご紹介したブラックの個体と見比べると




1枚目がBLACK、2枚目がNAVYです。かすかに青っぽさがお分かりいただけるかと思います。

でもかなり微量な差分といった具合ですかね笑

それくらいに深みのあるNAVYカラーの仕上がりとなっております。




着用アイテムはこちら





そして最後のご紹介となりますのが、





カラーは前述と同じくDARKNAVYの個体なのですが、前期型と位置付けされるこちら。




袖周りにジッパーラインを備え、取り外しが出来るようになり、レザーベストへアタッチメントの出来る2WAY仕様。





各部位のディティールは同様のため、この袖のアタッチメントのみ仕様変更となっている逸品。メーカーがフロントポケットにタブが付いているのですが、ちょっと読みきれず… DKS3?でしょうか、ちょっと検索しても出てこないので不明確です…。





こちらは襟部分にクラック、袖元などにもある程度の剥離が見受けられるため、古着特有のコンディションといったところ。そのため、前期型ではありますが、お値段は少し抑えめにお出ししております。

気になる方はリペアもおすすめです。



こちらはサイズ感はS~Mほどのサイズ感。1枚目にご紹介したブラックの個体と比べても気持ちタイトな印象です。




袖を取ってベスト型にするとこんな着回しに。レザーベストって印象的には結構重たく感じるところですが、こちらはあまりクセのないフラットな着回しが出来るデザインでとても使いやすい逸品と思います。



春先のアウターにも最適なレザージャケットコレクション。是非この機会にお試しください。




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