こんばんわ。
夏も本番、日本の夏らしい猛暑日が続く昨今となりましたね。 夏と言えばやはり手元などを飾っていきたいシルバーアクセサリーが気になる方も多いのではないでしょうか。
当店と言えば、やはりBritish Silverのジュエリーコレクション。 本年も定番モデルとなります円環バングルが入荷です。
イギリスの伝統工芸品の一つである純銀製のヴィンテージバングルコレクション。
貴族社会であったイギリスでは、ヴィクトリア期より富裕層の嗜みとして銀器の装飾品の流行が始まりました。古くは13世紀より品質表記を表す刻印が、そして16世紀よりメーカー、年代、製造地を表すホールマーク制度が確立され、各銀器に刻印が打たれるようになります。ホールマーク刻印は現在でも続けられ、英国の銀製品の証明となる伝統文化として根付いています。
1970年～1980年製造と見受けられる、British Vintageのチェーンバングルブレスレット。細幅で仕上った、上品に手元を彩ってくれるジュエリーコレクション。
連結部の細いチェーンパーツは、落下防止として設けられたディティールですが、程よいアクセントとしても映える、シンプルながらも高級感のある意匠が備わります。
シルバー925の表記が裏側と、パチっとロックするジョイント部分に小さく刻印がされております。ジョイント部分に記載されてるのは今までにはあまり見受けられなかったディティールですね。
お次はもう少し幅広デザインの逸品。先のバングルは0.5cmに対し、こちらは0.8cmと気持ちボリューム感のある個体。ディーラーの方から教えていただいた情報から、こちらは1979年製というのがわかっております。
内側のホールマークにはJSのエンブレム刻印が見えますが、こちらのJS工房はイギリスのシルバージュエリーの代表的なメーカーの一つでもあります。
唐草と花のような印象を受ける、植物モチーフを感じられる仕上がりがヨーロッパらしい雰囲気をまとってくれていますね。
そして最後の一本はダイヤカッティングのエンボス加工が施された一本。
こちらのデザインも入荷は初となる、上品な出で立ちのバングルコレクション。
かなり薄くはありますが、こちらはTJCという刻印が確認できますね。
こちらのTJCも、上述したJSと並んで、イギリスのシルバーブランドとしては有名なアトリエの一つです。
現在もシルバージュエリーのブランドとして、老舗ブランドの一つとして様々ななシルバージュエリーを制作しているメーカーでもあります。
このカッティングによって、光の当たり具合で乱反射してくれる風合いが手元をより一層ドレスアップした演出を施してくれる魅力的な逸品。 是非お好みの一本をお試しください。 お支払いは、VISA, MaterCard, Amex, JCB, Diners, Discover各社がご利用頂けます。
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