Edward Green Chelsea Last 82 & Skye Last 888 Made In England エドワードグリーン チェルシー & スカイギリーシューズ
- 温故知新
- 5 日前
- 読了時間: 3分
こんばんわ。
本日は久しぶりのシューズアイテムのご紹介です。

EDWARD GREEN
1890年、イギリスのノーザンプトンの小さな工場でエドワード・グリーンが紳士用のハンドメイドシューズを作ったことが始まりです。エドワード・グリーンが手がけた革靴は瞬く間に英国内に知れ渡り、「稀代の靴職人」と呼ばれるまでそう時間はかかりませんでした。
それは、ただ美しい靴を作るだけでなく、「可能な限りの上質を求める」というエドワード本人の美徳を追求する信条と職人技があってこそのものでした。
グッドイヤーウェルト製法の靴の最高峰として不動の地位を築いたエドワード・グリーンは、一足一足に最高級品質のカーフスキンが用いられ、今なお職人達によって伝統を生かした製法にて作り続けられています。
イギリス靴の最高峰と言えばJohn Lobbと並ぶこちら、Edward Green
以前のイギリスの買い付けで持ってきたものなのですが、WEBSTOREに掲載するのをすっかりを忘れておりました笑 満を持してのご紹介となります、是非ご参考ください。
エドワード・グリーン(以下EG)の代名詞とも言える名モデル”Chelsea”
捨て寸が少し長めに取られた82ラストを採用。内羽根のストレートチップという上品な佇まいとシャープな印象にまとまった一足。

羽根部分にはEGのアイコンニックなスワンネックステッチの意匠が際立った高級感溢れる逸品。
ヒールカップはカウンターのないプレーンな仕上がりと、82ラストによるナチュラルなフィット感と履き心地を備えます。
ヒールのステッチ上には補強のための革がタブのように縫い込まれ、実用性とデザイン性を兼ね備えた美しいヒールラインを描きます。
きめ細かやかなレザーは光の辺り具合によって繊細な光沢を放ち、最高級の英国靴の魅力を一層に感じ取れる一足です。
そしてもう1足、
こちらは当店らしいラインアップと言えるかと思います笑
恐らくはご存知の方はかなり少ないかと。2013年よりリリースされ現在はすでに廃盤となったギリーシューズモデル”Skyn”
ギリーシューズ特有のスクエアトゥラスト888を採用。羽根部分にあたるレザーはネイビースェード、トゥからヒールカップにかけてアンティーク仕上げによる独特なグラデーションの絶妙な色合いのコンビネーションで仕上がったスペシャルな逸品。
ギリーシューズながらもタンが備わっているため、ドレスシューズとしても履き回しのしやすいデザインに。

ヒールカップのステッチが1/3ほどまでの縫い込みとなり、筒型のレザーによって成形された非常に手の込んだ造り込みが伺えます。
ロングノーズと緩やかなスクウェアトゥを描く888ラストは、全体的に流れるようなラインが美しいラストとして評されています。
きめ細かやかなカーフレザーと、しっとりとマットな質感のスウェードレザーによる絶妙なバランスを演出する、最高級の英国靴の魅力を感じられる一足です。
サイズはそれぞれ25.5cm~26cm、26cm~26.5cmでのご用意となっております。 シンデレラフィットの方、是非この機会にお試しください。
お支払いは、VISA, MaterCard, Amex, JCB, Diners, Discover各社がご利用頂けます。
オンラインストアではコンビニ決済、キャッシュレス決済(PayPay、LinePay、メルPAY)、銀行振り込み、PAYPAYよりお選びいただけます。
※店舗及び商品のお問い合せは常時ご対応させて頂きます。 下記よりご連絡ください。 Mail:onkochishin.jp@gmail.com
Tel:043-355-5006
Address:260-0021
千葉県千葉市中央区新宿2-16-19 ソリッドリファイン103
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