1960年代製と見受けられるのユーロメイドによるブルーワークジャケット。
 
目の詰まったがっしりとしたコットンツイルファブリックによる、ヴィンテージならではの風合いを備えた一着。
 
肩のステッチから裾にかけて緩いカーブがかったV字のステッチワークがアクセントとなり、襟周りのラペルデザインを際立たせてくれるシンプルながらもデザイン性のある仕上がりに。
 
メタルベースながらも経年劣化によって錆び付いたボタンが雰囲気が良く、３つボタン共に表情の違う味わい深い風合いです。
 
メインポケットは大き目の６角ポケットと、胸ポケットも大き目に作られたたっぷりとした収納性を備え、背面にはウエスト周りにベルト調に当て生地が施されておりバックシルエットがシャープな印象に。
 
生産国の表記がなく、ヨーロッパ諸国のどちらの国の生産品かは不明ではありますが、ドイツ、ベルギー製の１着と見受けられます。
 
デッドストックですがフロントに保管時による日焼け跡が見受けられるため、同タイプのユーロワークよりも少しお値打ちとしております。
ヴィンテージらしい個性豊かな一枚としてお好きな方、是非この機会にいかがでしょうか。
 
169cm 58kgのスタッフ（普段メンズのSサイズ着用）でニットウェアの上から着用して程よいゆとりのあるサイズ感です。普段メンズM~Lを着用する方に適正サイズです。
 
Blogでも紹介しております。（スタイリングもご覧いただけます）