イギリス空軍部隊 Royal Air Force（RAF）で使用されていた、Combat MK3 Cold Weather Jacket。
 
フロントの特徴的なスラッシュジップはアクセスのしやすい腹部位置の設計と、大容量の収納性を備えたデザインと実用性を兼ね備えた仕上がりの一着。空軍ジャケットならではともいえる余裕のある腕まわりとショート丈とのバランス感は、フライトジャケット特有のデザインながら、野暮ったさのない洗練されたシルエットを演出します。
 
左腕外側にはペンポケット、背面裏側はベルクロ式のベルトストラップを備えます。このストラップを調節することで、バックシルエットの着丈を長めに変形することが出来ます。ヒップラインを覆ってくれるため、アウトドアシーンでは簡易的な尻敷きのようにしてお使いいただくことも可能です。
 
背面襟元には収納式のフードが備わり、前襟を立てボタン止めを行うことによって首周りにボリューム感を出し、アノラックのような着合わせを楽しんでいただけます。総裏に張られたコットン生地は滑らかでさらっとした肌触りのため、Ｔシャツの上から軽く羽織っても腕まわりにはストレスを感じることなく気軽に着合わせていただけます。
 
こちら1980年代に製造された逸品。サージグリーンのシェルが採用されたのは６０年代から８０年代後半までとされており、中でもこちらは８０年代の後期型にあたる一着と思われます。
ＵSEDのコンディションながらも経年変化による生地のアタリ、色あせ具合いはヴィンテージミリタリーならではの風合い。ミリタリーらしさ感じさせないシャープなシルエットは、ジャンルを選ばず様々なスタイリングに合わせて頂けます。是非この機会にイギリス軍の名品ジャケットをお試しください。
 
左胸にワッペンの刺繍跡と左胸のDカンが付属するストラップがにダメージが見受けられます。それ以外には目立った傷などは見受けられず、問題なくご着用いただけます。
 
169cm 60kg のスタッフ（普段メンズのSサイズを着用）でかなり余裕のあるシルエットです。インナーにシャツや厚手のスウェットを入れてもゆとりがありオーバーサイズで着用出来ます。
女性の方にもたっぷりとしたスタイリングのアウターとしてお選びいただけるサイズ感です。ご参考ください。
 
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