Ark Air
ロンドンから西にあるエクセター地方にて1985年に創業したミリタリーウェアブランド”Arktis”が、タウンユース向けにリデザインしたアウターコレクションライン。Arktisは生地、縫製全て英国内一貫生産による製造を行い、その品質の高さはミルスペック（軍用規格）に採用され、SAS（イギリス陸軍の特殊空挺部隊）を始め、世界中の軍隊・警察へユニフォームやファブリックを提供しています。
質実剛健の堅牢さ、実用性、そしてタウンユースでも使いやすいバランスを兼ね備えたトータルウェアコレクションを展開します。

イギリス軍のSAS（特殊空挺部隊）にて使用されているDPM Combat SmockがデザインソースとなっているArk Airのアイコニックモデル”Combat Smock Jacket”。機能的にも使いやすく、より現代的にリデザインしたアウターウェアです。
 
表地はArktis社独自開発による軽度撥水と完全防風性能を備えたコットン100%のプリントファブリック、裏地には内側への浸水を防ぐポリコットン50：50のリップストップ生地を採用し、さらっとした軽い肌触りからノンストレスでご着用頂けます。
 
フード部分にはワイヤーが入り自在に形が変えられる変形機構。防風性能を高め、尚且つ生地の撥水機能から、タウンユースには留まらずマウンテンギアとしてもお使い頂けます。
フード、袖口のそれぞれに、ウールとポリエステルが50:50のウールポリ混紡のボアディティールによる確かな保温性を持ち合わせます。

ウエストを絞るドローコードは、フラップポケットの内側から通せる仕組みとなり、表からはコードが完全に隠れよりスマートな印象に。フロント下部のフラップポケットは20cm x 23cmとの立体式による大容量となっており、軽い外出の際にはバッグ要らずに。
オリジナルのDPM Jacketにはない機構として、フラップの横側にはハンドウォーミングポケットを設けているため、貴重品はフラップポケットに、手軽に出したい携帯などはサイドポケット、といった使い分けも可能です。

表のカモ柄は2017AWシーズンより新規デザインとして加わった、スウェーデン軍のカモフラージュパターン”SCAN CAMO”（別名Swedish M90）をベースに、ARKAIRならではのアレンジカラーで仕上げたスペシャルテキスタイル。スカンジナビア（北欧）の密林地帯をモチーフにしており中～高山の環境を想定し、雪解けから現れた草木をイメージしています。

ベースはミリタリーながら、現代的にリファインされたシルエットはArk Airならでは。是非万能なアウターコレクションをお楽しみください。
 
169cm 58kgのスタッフ（普段メンズのＳサイズ着用）でMサイズで気持ちゆとりのあるサイジング。インナーにスウェット、厚手のケーブルニットを取り入れてもアウターとして余裕のあるサイズ感です。165～180cmの方が推奨身長です。ご参考ください。
 
Blogでも紹介しております。（スタイリングもご覧いただけます。）