DENTS
1777年、イギリスはウースターにて、革の鑑別と裁断技術において天才的な才を持つジョン・デントにより創業。デンツが作り出した手袋は、手にしていることを忘れてしまうほどのフィット感を持つことから”シークレットフィット”と呼ばれ名声を博します。1組に16パーツを32工程による手縫いで製造するというその作業工程は、240年経った今でも変わることなく守られ続けています。
本社の博物館ではジョゼフィーヌ・ド・ボアルネが使用していた手袋や、1953年イギリス女王エリザベス2世が戴冠式で使用した手袋が展示されており、近年ではジェーム・ボンドのダニエル・クレイグが劇中で着用していたことでも有名です。

猪のような見た目をした日本ではヘソイノシシとも呼ばれるペッカリーレザーを用いた、DENTSの代名詞とも言えるグローブコレクション。
 
ペッカリーレザーを用いたラインナップでは、ライニング仕様の１双ではスコットランド製のカシミアが採用されラグジュアリー感に溢れる組み合わせに仕立てられています。
 
柔らかくしなやかなペッカリーのレザーと、カシミアの保温性によるなめら中肌触りは、まさにデンツならではの一級の仕立てを肌で感じられる逸品。
ライニングが張られながらも野暮ったい厚さがなく、自然な指の動きと温かさを兼ね備えた、英国が誇る最高峰のグローブです。
 
ペッカリーレザーはその柔らかさとは裏腹に、非常に堅牢のため傷が付きにくく擦れ傷にも耐性があります。贅沢嗜好品としてではなく、長く使い込むことによるレザー製品ならではの経年変化を味わって頂ける逸品。

DENTSグローブが誇る伝統豊かなレザークラフトを是非この機会に。
 
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