EdwardGreen Skye Navy Gray Last 888 Made In England エドワードグリーン スカイ ギリーシューズ ラスト888
Edward Green
1890年、イギリスのノーザンプトンの小さな工場でエドワード・グリーンが紳士用のハンドメイドシューズを作ったことが始まりです。エドワード・グリーンが手がけた革靴は瞬く間に英国内に知れ渡り、「稀代の靴職人」と呼ばれるまでそう時間はかかりませんでした。
それは、ただ美しい靴を作るだけでなく、「可能な限りの上質を求める」というエドワード本人の美徳を追求する信条と職人技があってこそのものでした。
グッドイヤーウェルト製法の靴の最高峰として不動の地位を築いたエドワード・グリーンは、一足一足に最高級品質のカーフスキンが用いられ、今なお職人達によって伝統を生かした製法にて作り続けられています。
エドワード・グリーン(以下EG)より、2013年よりリリースされ現在はすでに廃盤となったギリーシューズモデル”Skyn”
ギリーシューズ特有のスクエアトゥラスト888を採用。羽根部分にあたるレザーはネイビースェード、トゥからヒールカップにかけてアンティーク仕上げによる独特なグラデーションの絶妙な色合いのコンビネーションで仕上がったスペシャルな逸品。
ギリーシューズながらもタンが備わっているため、ドレスシューズとしても履き回しのしやすいデザインに。
ヒールカップのステッチが1/3ほどまでの縫い込みとなり、筒型のレザーによって成形された非常に手の込んだ造り込みが伺えます。
ロングノーズと緩やかなスクウェアトゥを描く888ラストは、全体的に流れるようなラインが美しいラストとして評されています。
きめ細かやかなカーフレザーと、しっとりとマットな質感のスウェードレザーによる絶妙なバランスを演出する、最高級の英国靴の魅力を感じられる一足です。
表記:UK 7 ~ 7 1/2(US8 26cm~26.5cm)
アウトソール全長:29 cm
最大幅:10.5 cm
ヒールカーブ:6.5cm



