John Smedley
イギリスのダービーシャー州マトロックにて1784年に創業。ウールとコットンの天然素材のみを用いて作られるコレクションは、長きに渡る歴史と伝統技術のさえ渡る唯一無二のニットウェアです。ジョンスメドレーのウールニットは全てニュージーランド・メリノウールという、羊の一頭一頭に名前をつけて飼育する程の、徹底した管理体制の羊から採取される自社生産ウールを用いています。
それらの羊から採取されるメリノウールは”クリンプ”と呼ばれるうねりを持った繊維として、弾力性、伸縮性、柔軟性に富み、なめらかな肌触りと保温性を備えます。
現エリザベス 2世女王が愛用され、2013年に王室御用達の証であるロイヤルワラントを下賜されました。

ニュージーランドメリノウールとカシミアの混紡による、ジョンスメドレーの中でも 最高峰ラインナップとなる となるクルーネックプルオーバーニット。肉厚なウール地はたしかな保温性も備えながらも、カシミア混による柔らかく滑らかな肌触りに仕上がった逸品です。
 
カシミア混のコレクションは襟タグが白タグになりImperial Kashmirの表記が入ります。きめの細かい上品なウール素材はふわっとした弾力性を持ち、素肌に通してもごわつきを感じることなくTシャツの上からも着用出来ます。
ネック部分は詰まり過ぎない緩やかなカーブを描き、全体的に柔らかい丸みのある印象に仕上がったこちらは、ゆったりとしたリラックス感のあるシルエットを演出します。

深みのあるグリーンカーキをベースに、ほんのりと多色の糸が入り混じっておりオーセンティックなニットウェアとしての雰囲気を持ち合わせています。クラシックなスタイリングだけでなく、ミニマルなスタイリングにも取り入れて頂ける幅広いアプローチの出来る一着。
 
一生モノのニットに相応しいジョンスメドレーのカシミア混セーターを、是非この機会に。
 
169cm 58kgのスタッフ（普段メンズのＳサイズ着用）で、シャツの上からの着用で少しゆとりがあります。
 
Blogでも紹介しております。(スタイリングもご覧いただけます。)