New Balance
1906年、イギリス移民のウィリアム・J・ライリーが解剖学、整形外科、運動生理学への深い理解から、偏平足などを治す矯正靴の製造メーカーとして、ニューバランス社はボストンに誕生しました。”履いた人に新しい（new）バランス（balance）感覚をもたらす”という意味合いが社名の由来となっています。
1972年、6名の従業員と日産36足の生産規模であったニューバランス社を現New Balance Athletics Inc.取締役会長のジェームス・S・デービスが買収し、現在の体制を築きます。
伝統を継承しながら、最新のテクノロジーを集結し、常に最高のフィット性を追求するシューズづくりを行っているニューバランスのシューズづくりは、一線を画す唯一無二のスニーカーブランドと言えるでしょう。
 
M1300の後継として開発され、当時の技術力では量産が不可能だった為、時を経て1994年に発売となった1400シリーズ。軽量でクッション性と安定性に優れたENCAPと、EVA素材を圧縮成形したC-CAPのハイブリッドによる履き心地は1400シリーズの人気を担っています。
 
こちらのモデルは、New Balanceがルーツに立ち返ってコレクションを展開するMADE IN U.S.A Heritage Modelからの一足。素材感豊かなピッグスキンスウェードと通気性に優れたメッシュの定番コンビネーションをベースに、ラグジュアリーな配色のネイビーとバーガンディーのカラーリングでまとめられ、スニーカーながらもモード、ドレスといったスタイリングにも合わせて頂けます。
 
履き口のにはホワイトのリフレクターが付き、アクセントの映えるデザインです。
 
Blogでも紹介しております。(スタイリングもご覧いただけます。)