New Balance
1906年、イギリス移民のウィリアム・J・ライリーが解剖学、整形外科、運動生理学への深い理解から、偏平足などを治す矯正靴の製造メーカーとしてニューバランス社はボストンに誕生しました。
”履いた人に新しい（new）バランス（balance）感覚をもたらす”という意味合いが社名の由来となっています。
1972年、6名の従業員と日産36足の生産規模であったニューバランス社を現New Balance Athletics Inc.取締役会長のジェームス・S・デービスが買収し現在の体制を築きます。
伝統を継承しながら最新のテクノロジーを集結し、常に最高のフィット性を追求するシューズづくりを行っているニューバランスのシューズづくりは、他メーカーと一線を画す唯一無二のスニーカーブランドと言えるでしょう。
 
1982年、舗装路用のランニングシューズとして発売され、“On a scale of 1000, this shoe is a 990”（1000点中990点を実現した）という広告打ち出しが成された、990番台シリーズの基盤となった990コレクション。
 
本作は990の中でも非常に人気のあるデザインのNew Balance 990v4に、”ヴィンテージ・ティール”という新色コレクションを採用しました。
ヴィンテージ・ティールレザーを全面に使用した新しい990v4は、ホワイトのハイライトがアイコニックな「N」エンブレムをサイドで縁取り、タンとヒールにあしらわれた990のブランドロゴをシルバーのディテールが引き立ったコントラストが際立つ仕上がりに。
 
ホワイトのENCAPミッドソールは、ブラックとホワイトの２トーンのアウトソールと組み合わさり、アーバンな仕上がりにまとまっています。
 
 
ENCAPとABZORBミッドソールによるNew balanceならではの頑強な仕上がりと、サポート性を高めるTPUパーツを装備した快適な歩行サポートを実現しました。