1950年～60年代頃のフランスの美術学生や工芸品の制作を行う人々が着用していたとされるアトリエワークコート。
 
フランスのヴィンテージを代表するSALT & PEPPER（別称ゴマ塩）をベースに、袖周り、ラペル、前立てのそれぞれに色合いの異なるグレートーンのブラックシャンブレーをパッチワーク状にあしらったリメイクコート。40-50年代当時にリペア処理が成されたオリジナルヴィンテージです。
 
ラペルが細い上品な首回りの仕上がりと体を覆うロングシルエット。脇下身幅、ウエスト周りの大きさに比べて袖が短めの造りになっております。ディーラーよりおそらく手元作業を行うに際して袖口が作業に干渉しないよう短かく作られたもの、と説を頂きました。
 
ディティールのそれぞれは、背面に設けられたボタンループによりウエストのシェイプ具合に変化を持たせられシルエットをタイトさ、幅広さを持たせられる変化もお楽しみ頂けます。
メインポケットにはスラッシュタイプの大き目の収納力、フロントの前立てはボタンが全て異なったウッドボタンを採用。フロントが表情豊かに仕上がった一点モノならではの雰囲気の仕上がりです。
 
年代の伴うUsedアイテムですが、ヴィンテージならではの雰囲気のあるコートアイテムを是非この機会に。
 
169cm 60kgのスタッフ（普段メンズのSサイズを着用）でジャストサイズです。シャツやカットソーの上からの羽織れますが、スウェットやパーカの上からではあまり余裕はありません。通常のメンズのSサイズ、レディースのM~Lサイズほどです。
 
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