top of page
温故知新 おんこちしん ONKOCHISHIN

新ブランド イギリス発 "Tefkit" テフキットデニム コレクション Denim Dandelion Drawstring Shirt Jacket Made in England

  • 執筆者の写真: 温故知新
    温故知新
  • 3 日前
  • 読了時間: 6分

こんばんわ。4月中は体調不良や私事でバタバタとなってしまいまして、BLOGの更新がなかなかに出来ずでした。 あっという間に5月を迎えましたが本日ご紹介するのはWHITEHILLに引き続きとなります、新ブランドのご紹介です。



Tefkit

イギリスの南部St Leonards-on-Seaにて2016年よりスタートしたAlekとSusanによるファミリービジネスによるハンドメイドブランド。

制作したアイテムには地元の桟橋から撮影した海の風景や、庭で採取した植物の標本の写真をプリントし、制作しているアトリエの雰囲気をコレクションから感じ取れるワンポイントを配しています。

コレクションはヴィンテージの園芸服をモチーフに、Tefkit独自の世界観を合わせた唯一無二のシルエットを再現。このコンセプトは、製作者であるSusanが職人的なディテールとフラワープリントを施した特別な服を作りたいという想いと、テクニカルなガーデニングウェアを身に纏いたいというAlekの想いから実現しました。

ファブリックにはオーガニック栽培によるコットンを主に、リネンやヘンプなども取り入れた受注生産生地を採用。過剰生産をしないことでサステイナブルな取り組みをブランドへ落とし込んでいます。

一つ一つを丁寧な手仕事で手掛けられた温かみのあるTefkitのコレクションを是非お楽しみください。



WHITEHILLはスコットランドでしたが、今回ご紹介するTefkitはイギリスのロンドンよりもさらに南部に位置する港町St, Leonardsからのブランドです。





地図で見ると下の方に表記されているセントレオナルズというコチラ。イーストボーン付近は訪れたことはあるのですがセントレオナルズはまだ未踏ですね。次の買い付けの機会にTefkitに会いに行こうと思います笑

それでは、当店にてファーストオーダーしたコレクションをお楽しみください。





Tefkitが展開する、テーマコレクション"Whatever the Weather"より"Denim Dandelion Drawstring Shirt Jacket"

"Whatever the Weather"は「どんな天気でも外に出て、暑さと寒さ、風や雨を体験し雲を眺めること」という哲学をテーマにコレクションを起こしています。




ヴィンテージのワークシャツをベースにTefkitのアレンジが施されたデニムアウターウェア。襟元のトップにはボタンをあえて省き、ナチュラルな開襟を描く、リラックス感のある装いです。





ゆったりとした幅広のシルエットと、裾周りにコットンロープのドローストリングスを備え、裾まわりからシルエットを自由に変えられます。




フロントはマットな風合いのボタンと、第1ボタンだけかわいらしい花模様が描かれた意匠ボタンが配されワンアクセントの映える仕上がりに。





背面には非常に大きなプリーツが取られ、間の空間に沿うように大胆なタンポポの刺繍をあしらったナチュラルな風合い。






袖口にはベルクロテープによりミニマムな袖周りにまとまっています。

ファブリックにはしなやかで軽いオーガニックコットンデニムを用い、ジャケットのように羽織れつつ、シャツのように軽快な着こなしをお楽しみいただけます。



こちら、サイズをSとMでオーダーしているのですが到着してみるとファブリックが異なっておりまして、







こちらがSサイズです。前述で紹介したのはMサイズですが、比較すると、




色合いの濃さが大きく異なっています。Mサイズのほうがネイビーブルーのような濃い色合い、Sサイズの方はブルーデニムという表現が当てはまる色合いになっていますね。


またフロントボタンも異なっているだけでなく、





トップボタンもSサイズの方は白い花型ボタンが採用されています。どちらもヴィンテージボタンを採用しており、個体毎に変えているあたりがMade to Order(受注生産)ならではの背景を感じられますね。





背景のタンポポ刺繍はそのままに、袖口のベルクロもS の個体はブラックになっています。この辺はあまり目立たない個体差と言えますが...ボタンは理解が出来るもののベルクロの色も違うのはなんででしょう?笑





襟裏のサイズタグ…と言うよりは襟の裏生地にプリントされたブランドロゴと風景写真が印字された趣のあるタグデザインも、温かみと柔らかさを感じられますね。



着用スタイリングと行きたいのですが、今回はデニムのボトムスもありまして、







僕がTefkitを知ったきっかけとなったのがこのボトムスコレクション。前述でご紹介したシャツジャケットと同じくタンポポの刺繍が目を惹くデザインの一本。







ヴィンテージのワークパンツをベースにTefkitのアレンジが施されたデニムトラウザーズ。ガーデニングに適した動きやすさとワークウェアを連想させる存在感のあるワイドシルエットを備えます。







メインポケットは米軍のベイカーパンツやペインターパンツに見受けられるスクエアポケット。右腿にはユーロワークで見受けられる片ポケットをマチが設けられた収納力のあるサイドポケットが設けられアシンメトリーデザインに。






ウエストはラバーバンドとベルトループを備え、イージーパンツのような履き回しのしやすさと、ゆったりとした腰回りをベルトで締め上げての2wayの履き方を楽しめます。







白糸によるミシンステッチラインを取り入れ、パッチワークのような立体感のあるデザインと、腿からひざ下にかけて大胆なタンポポの刺繍をあしらったシルエットだけでない意匠が楽しめる一本。


ガーデニングワークな雰囲気と、アルチザンならではの丁寧な仕立てが感じられる、雰囲気の良いボトムスコレクションです。







169cm 63kgのスタッフ(普段30~31inchを着用)で、トップスをSサイズ、ボトムスはMサイズを着用しています。デニムシャツジャケット、着用してみると実はあまりSとMの差が感じられず、ほぼほぼ同じくらいの着用感となりました。


ちなみにこのスタイリングで着用している個体、かなリシワが入っておりますが私物でオーダーしたものをワンウォッシュしたものを着用しています。縮みの具合を測ってみたのですがサイズの縮みは特になく、生産してくれた後の寸法そのままとなりました。


なお、このボトムスもSとMはあまり着用の差がなく、どちらも僕が着用してウエストにゆとりがあります。

このMサイズもかなりハイウエストで着用しており、ヘソから5cm上あたりでベルトで締め上げてちょうどの裾感になっています。 目安としてボトムスはSサイズは30~34inch、Mサイズで32~36inch、Lサイズは34~38inchを着用されるかたに適正サイズになるかと。 ユニセックスアイテムのためベルトで締め上げることで女性の方にもご着用頂けます。​​​


BLOGでの紹介が遅れてしまいましたが、YOUTUBEではお先に着用動画を上げておりますので、サイズ感は是非こちらもご参考ください。





​​​​​​


今シーズンより加わりましたイギリスの魅力的なブランドTefkit.是非この機会にお試しください。 着用アイテムはこちら




お支払いは、VISA, MaterCard, Amex, JCB, Diners, Discover各社がご利用頂けます。

オンラインストアではコンビニ決済、キャッシュレス決済(PayPay、LinePay、メルPAY)、銀行振り込み、PAYPAYよりお選びいただけます。

※店舗及び商品のお問い合せは常時ご対応させて頂きます。 下記よりご連絡ください。 Mail:onkochishin.jp@gmail.com

Tel:043-355-5006

Address:260-0021

千葉県千葉市中央区新宿2-16-19 ソリッドリファイン103


 
 
 

Comments


  • Youtube
  • Black Instagram Icon
  • Black Facebook Icon
bottom of page